混色について

物理学者リッツの結合原理

顔料の色は色光ではない

混和・・・明度、彩度の低下、灰色的要素に導く→2色、3色(一次グレー化、二次グレー化)

画法・・・油彩画において、色相を求める際、色層を作る(色層効果)

混色 = 化学反応

 

硫化物系←X→銅化合物、鉛化合物・・・黒変する

土性酸化鉄系←X→コバルトバイオレット、プルシャンブルー、鉄分を含む物・・・褐色変しやすい

微粒子絵の具

プルシャンブルー

ライトレッド

インディアンレッド

ベネチアンレッド

新顔料(有機)

着色力が強いので、他の色を食いやすい

シルバーホワイト←X→レーキ類、マダー類・・・ピンク色相が消失

エメラルドグリーン←X→他の色・・・混色で変色

配合絵の具←!→他の色・・・減算混合、グレー化が進む