ケルメス酸 C18H12O9
南ヨーロッパ各地に産するケルメスカシの上にいる昆虫(Coccus ilicius)の雌の身体を干した物から得る。(ボクトガ科)
コチニールに似ている。色味のさえが弱い。
古くはエジプト初期より使われていたが、後にラックレーキ(インド)、コチニールレーキ(メキシコ)が出てきてこのレーキは使われなくなった。最も古い天然染料である。
—
by
ケルメス酸 C18H12O9
南ヨーロッパ各地に産するケルメスカシの上にいる昆虫(Coccus ilicius)の雌の身体を干した物から得る。(ボクトガ科)
コチニールに似ている。色味のさえが弱い。
古くはエジプト初期より使われていたが、後にラックレーキ(インド)、コチニールレーキ(メキシコ)が出てきてこのレーキは使われなくなった。最も古い天然染料である。