酸化カルシウム(CaO)、生石灰(CaCO3)、消石灰(Ca(OH)2 水酸化カルシウム)
石灰岩(石灰石、大理石)は通常の緻密質のものは、古代のウミユリ類、サンゴ類の遺骸、貝殻などの堆積岩、または方解石の集合物である石灰岩が変成作用により再結晶し化石化したものが大理石である。
種々の形をした炭酸カルシウム、石灰石、大理石、白亜など・・・を加熱し、ほぼ完全に二酸化炭素(炭酸ガス)を出してしまえば、石灰ができる。
絵画材料として、消石灰が使われる。フレスコ画の下地材、彩色。漆喰、モルタル壁。